
2011.04.24 (Sun)
きもの部in浅草寺。その2

手水場で手を洗い(お、ほんかくてきだねえ)
いざなかえ

みんなそれぞれにお賽銭入れてお参りです。
何を願っておるやら、俺は・・・
ま俺は人には言えませんなー
(怪しくないですよ)
でも着物でお参りはインパクトがあるとゆうか、
ちょっと離れてその光景を眺めてみると江戸時代かね?いや
少なくとも戦前までは当たり前の光景だったんだろうなー
と、戦後日本人の変わりっぷりに感心してしまうな
(おめーもだろがい)
お参り終わったんでんじゃ次はやはり御神籤だ!
ってなわけで御神籤コーナーへ
ここでとんでもないことが起きるんですよ

それぞれ籤を引き終わって運勢はどうでしょう?

なんと、引いたうちの2人が・・・凶です。
げははは(茂久、石村、です)笑っちゃうでしょ

ショックを受けている二人、
目が潤むぐらいに落ち込んでます。
慰めの言葉もかけられませんでした。
なっぜて私は・・・大吉だったんですものふふふ
(すげー優越感で気分よかったー)
籤なんて当てにならないよと、二人を励ましつつ
俺は籤っていいなーって思ってたんですよ
(え、人間の屑?同じ立場にたってみなさいな、
だれだって・・・へへ)
二人は遠くを眺めていました。(ふふ落ちコンドル)
と思ったら視線のさきには

東京スカイツリーが、大きくそびえているじゃありませんか
圧倒的存在感が、人間のすごさを感じさせてくれます。
着物き女性二人、浅草寺から眺めるスカイツリー
シュールな絵だと思いますが美しいな(着物の中身が別ならもっといいのに)
とまあ、籤を引き落ち込む二人を元気付けるため、
お参り定番の屋台へ、
本堂の裏手には大概屋台が出てるもんです。
さすがに年末年始の屋台街という感じではありませんが、
十軒を越える屋台が出てました。さすが浅草寺

腹の減っている私、B級グルメでおなじみ
トリモツを発見、早速購入(もう落ち込んでる人は知りません)

これが、うまい!甘めのタレに歯ごたえのある
不ぞろいで触感がちがうトリモツ達、最高
(おや運のねえ女が物ほしそうに近づいてキヤガッタ)
茂久が俺のトリモツ達を狙っていやがる。
渡すもんかと抵抗するも、遅刻したことを責められ
敢え無く取り上げられてしまいました。
こともあろうに一番でかくてジューシーそうなモツを喰いやがった。

私心の中で泣きました。
やはり、悪人はばっせられるのか・・・
5人と悪人一匹の旅は(着物部だって)いよいよ後半にさしかかります。
ま屋台でもうひと悶着あるんですが、悪党(俺ですよ)も
罰せられ皆様の溜飲も下がったところで・・・
以下次回!
その3につづく!
(渡邉隼人)
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