おはようございます。しげちょんです。
パーティーゲーム「汝は人狼なりや!?」劇団員によるプレイ第一弾の第２話。

初心者による２度目のプレイ【ペンギン村】３日目。

只今プレイ日記をお送りしています。
このゲームを続き物としてお送りしていますので、
まだ前日までの日記を読まれてない方は、是非先に１日目をお読み下さいまし。
http://gekidanmoonlight.blog21.fc2.com/blog-entry-809.html

３日目はこちら
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【More・・・】

ペンギン村に３度目の朝が訪れます。
朝、阪田さんが悲しい姿で発見されました…。


生存者、
宮下道央、世良八重子、真沙野明子、
飯田あかり、平島崇志。

真沙野「あーーー。」
世良「あーー(笑)」
宮下「あー、眼鏡がおちてるー(笑)」
茂久「残った５人の中に、狼がいます。探し出してください。スタート！」

平島「はい。ちょっと発言します。自分、占い師です。とめこ(河原崎)とあかりちゃんは人間です。」
宮下「ふーん。」
平島「ということは、…宮下さんと八重子さんが狼です。」
宮下「!!　なんで？(笑)　真沙野は？」
真沙野「いや、狼は１匹。」
平島「１匹？」
宮下「１匹なの？」
真沙野「しかいない。」
宮下「なんで？　あなた(真沙野)が…、」
真沙野「霊能者だから。」
平島「ごめんなさい。ちょっと勘違いしてました。えっと勘違いしてました。ただ、狼はこの３人(宮下・世良・真沙野)のうちの誰かです。」
宮下「で、真沙野が自称、」
平島「霊能者だとすると、宮下さんか八重子さんのうちのどちらかになります。」
真沙野「ほーほーほーほーわかった。」
平島「…多分、僕の言葉を信じられるのはとめことあかりちゃん。」
真沙野「あと１匹。だってあたし霊能者だもん。」
平島「だとするならば…あの…」
真沙野「あんたの発言おかしくない？」
世良「おかしいよ。」
平島「自分は、自分でしかわからない…」
みんな「……」
宮下「平島は霊能者なんだっけ？」
平島「占い師です。」
宮下「真沙野が自称霊能者だよね？　自称霊能者が狼は１人しかいないって言ってるんだよね？」
真沙野「死んだ人が…」
宮下「死んだ人の中で狼が誰かって知ってるんだよね。狼は誰だったの？」
真沙野「大内さん。」
みんな「……(笑)。」
真沙野「大内さんが狼だってコトを私は知ってて黙ってたわけだけど、平島がなんかへんな事言い出して…怪しい。」
宮下「…なるほどねー。」
平島「逆に言うと、次に僕が殺されていれば、僕は占い師だってことになる。」
真沙野「…あれ？　でも、だとしたら…あれ？」
宮下「僕は…誰が狼かわかりました。」
真沙野「ええ!?…うーん。でも狂人も居るから…。」
宮下「だって狂人が…、俺の仮説ね、狂人があかりちゃんだとしたら、何が狂ってるのかわからないもん。」
みんな「(笑)」
茂久「では、３日目終了です。処刑の投票をお願いします。」

宮下さんが処刑されることになりました。
そして、夜が更けていきます。

草も木も眠る頃、動き出す人影…
占い師は占いを行います。人狼であるかどうか？と、村人の一人を…
霊能者は処刑された者の霊にた尋ねます。人狼であったかどうかを…
そして人狼は、獲物を探して歩きます…

いよいよ、能力者たちが動き出しましたね。
自称・能力者。
信じられるのは自分だけ…。
でも私はこのゲームは「人を信じるゲーム」だって思ってます(￣ー￣)
疑うゲームっていうより、自分の意見を述べて人に信じてもらう。
疑う側はだれかれ構わず疑うんじゃなくて、信じられる人を探す。
そう思ったら、なんか素敵じゃないですか？
なんつって。

処刑を終えた段階で生存者は、
世良八重子、真沙野明子、飯田あかり、平島崇志の４人。
まだ人狼が生き残っている場合、明日の朝１人襲撃されているので、
生存者は３人となる。
村の平和が宣言されれば、人狼は全滅で、村の勝利。
まだ、ゲームが続行されるようであれば、人狼１匹対村人２人の状態。
でも、この段階で人狼が２匹いれば、人狼２対村人１で人狼チームの勝利、村は全滅。

すなわち、これが最後の夜になる可能性もあるわけですね…。

みなさんは誰を信じますか？
では、また明日。