
2008.11.11 (Tue)
読書の秋 再び!
こんばんは、おおつです。
今日は、公演のため中断していた本をようやく読み終わりました。
「博士の愛した数式」
映画化もされたようですので、ご存じの方も多いでしょうね。
ほんわか優しい・・・けれどちょっぴり切ないそんな本でした。
交通事故で、脳に障害を負い、記憶が80分しかもたない天才数学教授と
その家に出入りする家政婦さんとその息子の優しいトライアングルな人間関係を描いた物語です。
私は典型的、数学わからんちん人間なので、正直、ことあるごとに出てくる数式や
数学用語に、最初は閉口したのですけれど・・・
でも、この物語に出てくる登場人物たちにとって、数学の世界はそれは美しいものとして
描かれていて。
自分の身近にあるものの美しさに、ある時はたと気づき、感動する・・・
そんな気持ちが丁寧に描かれていることに、とても共感しました。
数式を美しいと思うことは、私にはなかなかできないけれど
でも、美しい何かを発見した時に感動する気持ちはわかるな・・・と。
美しい本に出会えて、幸せな一日でした。
今日は、公演のため中断していた本をようやく読み終わりました。

「博士の愛した数式」
映画化もされたようですので、ご存じの方も多いでしょうね。
ほんわか優しい・・・けれどちょっぴり切ないそんな本でした。
交通事故で、脳に障害を負い、記憶が80分しかもたない天才数学教授と
その家に出入りする家政婦さんとその息子の優しいトライアングルな人間関係を描いた物語です。
私は典型的、数学わからんちん人間なので、正直、ことあるごとに出てくる数式や
数学用語に、最初は閉口したのですけれど・・・

でも、この物語に出てくる登場人物たちにとって、数学の世界はそれは美しいものとして
描かれていて。
自分の身近にあるものの美しさに、ある時はたと気づき、感動する・・・
そんな気持ちが丁寧に描かれていることに、とても共感しました。
数式を美しいと思うことは、私にはなかなかできないけれど
でも、美しい何かを発見した時に感動する気持ちはわかるな・・・と。
美しい本に出会えて、幸せな一日でした。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |