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2020.04.17 (Fri)

福永の映画語り①「アベンジャーズ/エンドゲーム」 

個人的に、好きな作品ほど最終回とかそういうのは観たくなくて。
というのも、「自分の中では終わらせたくないし、終わってない」という思いが強く、
そんなこんなで、何作品か怖くて最終回を観てないものがございます。
どうもこんばんは。劇団員の福永です。

今回は、表題の作品をとあるきっかけで観る決意に至り、
昨日鑑賞し終えましたので、ネタバレしかない感想を綴りたいと思います。
あらすじとかそういうのは書きませんし、ごちゃごちゃした設定がどうとかより
誰々がどうだこうだという気持ちの垂れ流しが主になるかと思いますので
作品をご覧になっていない方には、申し訳ありませんが置いていきますので
ここから先は雰囲気だけお楽しみいただくか、アベンジャーズシリーズをご覧になったあとお読みください。

言うてマーベルシリーズは全部鑑賞済みではなく、基本的に好きな(推し)キャラについてがほとんどです。
未履修は「アントマン&ワスプ」「キャプテン・マーベル」「(トムホランドになってからの)スパイダーマン」ぐらいかと。
あとは昔すぎてちょっと設定忘れちゃったとかもありますので、設定がらみのことは避けた感想とします。
まず「キャプテン・マーベル観てないのに?!」みたいな感想を持たれる方が何人かはいらっしゃるかと思いますが
ええ、そうなんですが、後日ディズニーデラックスで観ますので、ちゃんと。
今は「エンドゲーム観なきゃ」って気持ちが湧き上がったので、先行して観ることにしました。
と言っても、アベンジャーズシリーズの前作「インフィニティ・ウォー」を劇場で観て
「なにこれ絶望しかなくない…?」と暫く観終わったあと理解できないまま帰宅した思い出しかなく、
トラウマとまではいきませんが、「エンドゲーム」がアメリカなどの公開日とさして変わらない
ほぼ世界同時上映みたいな中で、やっぱりネタバレ避けた感想を見かけると生きる屍となった方がいらっしゃったりしたようで
ますます観るのが怖くなり早1年…
意を決して、ほぼ内容は目にせず耳に入れずに鑑賞しました。
(ちょっとネタバレを踏んでしまいましたが、「そんなの知らん」と記憶を消して。)

で、「エンドゲーム」始まってやっぱりもう絶望しかなくて、
割と早い段階で一時停止ボタンを押しました。(その後も幾度となくPAUSE)
「ここからどういう希望に持っていくと…??????」と…
基本的に物語を予想しながら観てしまう質なので、色んな推測をするんですが
全然希望が見えない…というのはもうさっき不慮の事故で見てしまったネタバレのせいもあったかもしれませんが。

なんやかんやで「5年後」にびっくり…え…?5年もなにも出来なかったの…?と…
(よくを言えば日本語字幕の5年後の表示の仕方もあっちに合わせて欲しかったなぁ)
そりゃそうだよね、失ったものが大きすぎて、傷ついた心も多すぎて
でも、実は、ついヴィランズには同情してしまう自分もいるので
サノスの隠居ってなんか愛おしく感じてしまったり…
みんなそれぞれに大切なものがあって、それが別々の世界なだけであって
復讐する相手の数が、規模がでかすぎたっていう…
だけども理不尽に失われた命だって一人一人にとっては何よりもかけがえなのない命で。
5年も経てば自分の平穏を手に入れる人も現れて。それがスターク一家っていうのも
なんだかそれだけで泣けてきちゃう。
あんなに、あんなに派手な暮らしをしていたトニーが静かな湖畔の森の影からみたいな場所でログハウス?!という
最初目を疑ったけど、愛娘生まれたんなら仕方ないって気持ちに落ち着いた。
(わたしが大好きなポッツさん。今回も岡寛恵さん吹替と思っていたら小林さやかさんだったというのを鑑賞後に知り、
小林さんって言われなかったら全然気付いてなかったのと、岡さんは現在休業中ということにまた色んな思いが溢れつつ…)
そしてブルースがハルクと融合していることにまたびっくり…とても陽気になってる…なんかとても好きになった。
ブルースの時間泥棒実験が上手くいかなくて、あちゃあ…ってやってる中でスピード飛ばしてきた車がAudiで。
待ってたAudiに乗るトニー…!とわたし大歓喜。
アイアンマンで何度「Audiが勿体無い…!!」と思ったことか…でもかっこいいんだ…
そして…ソー!!!!そんな姿になってるとは全く予想できなかったし、
そんな容姿になってしまったのも制作秘話があるようで…気になったオタクは調べてみると楽しいよ(そしてちょっと切ないよ)
5年も経てばそりゃみんな変わるよね色々と…となった最後に出てきた日本の舞台。
真田広之さん出てらっしゃったのは事前情報としても知りませんでした…びっくり…殺陣めちゃくちゃ格好いいんですが
よくある「海外の日本イメージ」で「んんん」と唸ってしまった…
いや、もしかするとそんな命乞いは真田さんでは観たくなかったというべきか…
「ラストサムライ」観直そうかな、とか思うくらいでした。
クリントがそこまでになって自暴自棄になってるのは少し掘り下げて観たかったなぁと…(ジェレミー・レナーの活躍がもっと観たいともいう意味で)
で、なんやかんやでみんな揃って、インフィニティ・ストーンを先に回収しちゃえ作戦が決行された時
各々のエモーショナル描写が次々と…個人的には、70年代に行って
トニーがもうすぐ自分が生まれるというお父さんとばったり会うところ。
縁があるもの同士は自ずと引かれ合うと言わんばかりの演出…(みんなスタンド使いかな…)
物語だからこそ「そう、それが見たかった」というものを提供してくれてありがとうマーベル…というシーンでした。
で、ナターシャがここで離脱するんだけど、ブラックウィドウの映画の話も出てるしで
なんだか実は生きてるんじゃないかなとか思ってしまうくらいには
やっぱり生きてて欲しかったけど、じゃあクリントの方がとかそういう話じゃなく
みんな健康に生きてて欲しいというただのオタクの願い…(というかあのシーンの映像美が凄すぎて現実味がないのもある)
それで現代に帰ってきてからの流れね、うん。
大戦争がおっぱじめる訳ですが、映像も、音楽も、壮大すぎて
やっぱりちょっと劇場で観ておけばよかったなと後悔するくらいに素晴らしいのオンパレード。
オーケストラの音楽ってほんと迫力あるし、訳の分からない生物が宇宙からわんさかやってきてとか
このシーンどれだけ時間かかってるんだろうって思うくらい細部まで細かいから
こういうのを観てしまうと「シリーズ観返そ」ってなるからやめられない。ありがとうマーベル。(2回目)
で、で、で。まぁピンチになって「待ってました!」と言わんばかりに帰ってくる前回消えたヒーローたちに涙が出ないわけがないんだけど
ピーターが「Dr.ストレンジが言ってたんだ。5年経ったぞって」っていうセリフで「え?」って。
ストレンジ先生推しだけど、ストレンジ先生目線の回想どこかで観られないのかなと…
思っていたけど、最後の倒すまでの流れを知ってしまうと、そりゃ黙っておくしかないよね…と思ったので
Dr.ストレンジ2めっちゃ楽しみです。
急に最後の流れの話に行ってしまったけど、ちょっと時を戻して
ピーターがもうダメかもって言った途端
私たちが行くという強い意志と共に続々と現れる女性陣にピーターが「お姫様かな?」と思うくらい
頼しすぎて、からの!!ポッツさん!!!!!!!!!!
もうね、ポッツさんが一番格好いいのでは説。
「アイアンマン3」の最後でピンチを救ったポッツさんが格好良すぎて、全わたしがスタンディングオベーション…。
あれ以来のポッツさんへのスタンディングオベーションを実施しました…
「ブラックパンサー」の時も思ったけど、女性たちの活躍がもう格好よすぎて、
何回「格好よすぎて」って言っても言い足りないくらい、性別とか関係なく活躍するシーンがあって
ありがとうマーベル。(3回目)
キャプテンマーベルが強すぎてちょっと意味がわからなかったのと、ショートヘア姿が好みすぎたので
ちゃんと観ます。

で。

「私が絶対だ」に対して、なんて言うのかなって思ったら


「私がアイアンマンだ」


これって、アイアンマンシリーズで、締めに使われたセリフな訳で
次に物語が続くわけですよ。
だから、アイアンマンが終わったって、未だ信じられなくて…
多分モーガンちゃんが、トニーは亡くなったって理解できていないんだろうなって同じなくらい
トニーはまだ生きてるんだって、思えてきちゃって、
その台詞からの流れが現実じゃなくて夢なんじゃないかなって勝手に思ってしまってるところです…
(物語なんだから現実ではないんですが。。)
でも、一番辛いのって、平穏に暮らせる未来がもうあったのに
「それで安心して眠れるの?」って背中を押してあげて、自らも戦いに参加したポッツさんだっただろうに
「大丈夫。ゆっくり休んで」って笑顔で語りかけるポッツさんが何処まででも素晴らしくて泣きました…。

世界の理を壊さないようにインフィニティ・ストーンを返しに行って戻ってきたキャップが
キャップの本当の人生を歩んで帰ってきて、なんでこんなに切ないんだろうな、幸せなはずなのになって思っちゃったり…

一先ずアベンジャーズたちにとっての平穏が訪れて、戦いは終わったのに
ハッピーになれないのは、失った人たちの存在がそれぞれのキャラにとっても
視聴者にとっても大きかったんだろうなと思う次第でした。

マーベル作品未視聴のものはまたすぐ観ます。
視聴済みは觀返します。

そんなこんなで、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の感想はこれでおしまいです。

いや、長いわ。自分でもまだ言い足りないことあることにびっくりするくらいですが
1日じゃ書ききれず、2日にわたって書いたくらい、マーベル作品は素晴らしいので
ご興味が湧いてきたら是非アイアンマンからご覧ください。

ここまでお読みいただきありがとうございました。(いやほんとに。)

ーーーーー

さいごに。

これを視聴する経緯に至ったきっかけが、藤原啓治さんの訃報でした。
これを収録するまでには頑張らないとと言うインタビューを拝見して
視聴する決心がつきました。
トニーと同じく、まだ信じられません。
子供の頃から慣れ親しんだキャラクターしかり、好きになったキャラクターも
作品から声が聞こえてきたら「今日はどんなお芝居をされるんだろう」とワクワクする役者さんのお一人です。
過去形では書きたくないほど、自分の観てきた聞いてきた作品にたくさんご出演されています。
作品の中で声が聞こえれば、キャラクターと共に、海外の役者さんと共にずっと、永遠に生きていると思うくらい
声優さんのお芝居というのは、とても大切なもので重要な文化であるんだなと改めて実感しました。
今このご時世も相まって、辛い時期がまだ続いていくかと思いますが
この文化を途絶えさせてはならないとより強く思う次第ですので
エンタメに関わる全ての方が安全に健康にお仕事をしていけるよう祈ります。
藤原啓治さんの吹替でロバートダウニーJrさんの作品を追うようになりました。お二人共、大好きです。
「3000回愛してる」のシーンは最初も最後も視聴者にとっては大切な宝物です。
この作品を含め、様々な作品を届けてくださり、ありがとうございます。
また、別の作品で会いに行きます。

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テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画

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