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2008.08.03 (Sun)

読書の夏から・・・ 

こんばんは、おおつです。

最近、読もう読もうと思いながら本棚の飾りと化していた本を
手当たり次第に読み始めました。

その中の1冊。宮部みゆきの「蒲生邸事件」
とても面白かったです。歴史ファンタジーサスペンス・・・とでも言うんでしょうか。

主人公は現代の高校生。
彼はとある事件に巻き込まれ、二・二六事件の真っ只中にタイムトリップしてしまう・・・という内容。

当然、フィクションですが、歴史的史実を織り交ぜながら、昭和11年の日本が描かれています。
舞台は将校の家なので、まあ、庶民的ではないにしろ、
戦前であり、高度経済成長期の前の日本の生活が垣間見えます。

古き良き時代。
物が無いのが当たり前。それを不自由と思うこともなく、生活を紡いでいく。
人の力が何より大事な時代・・・
そんな時代を、ちょっと心地よく感じる、現代の若者の心理描写がとても印象的でした。

最近、友人がこんなことを言いました。
「今の子供は幸せだよね。一部屋に1台エアコンがあってさ。
私の部屋は無かったよ、暑い夜もエアコンなんてかけてもらえなかったよ」

確かに快適かもしれないけど・・・それって幸せなのかな。
現代の人は、体温調節が自分でできない人が増えているそう。
汗をかけなかったり、冷え性になったり。
それって、エアコンなどの発達で、体が不快を感じることが少ないからなんだそうですよね。
そんな風に、人は便利と引き換えにいろんなものを失ってもいるのだと、ぼんやり
考えたりしました。

ちょっと「蒲生邸事件」の本筋とは関係ないものの、この本のおかげで、
いろいろ考えさせられました。

いやあ、読書って、本当にいいものですね

ポチっとお願いします♪→
EDIT  |  11:50 |  大津裕子  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

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