
2008.11.25 (Tue)
冬のイルミネーション[2]
今までの人生の中で、他人や自分自身をそこまで観察した事が無かった。特に自分自身を観察した事が…
真剣にやればやるほど自分のことが嫌いになって行くという悪循環
思えば人前で泣いたのは物心ついてから初めてだった。黙って肩を抱いてくれる手の温かさを知ったのも…。それなのに、同時にそれを冷静に観察している自分…
この感情は○○の芝居で使えるかな…とか、悔し涙はこんな具合で溢れてくるんだ…とか、もうちょっと伏し目がちの方が悲しそうに見えるけどセリフはくぐもるな…とか
この話は芝居を演らない人には理解しにくいらしい。本当はそこまで追い詰められていないんじゃないのかと
芝居を演ってる方には理解してもらえる…はず
普段自分は、芝居を始めたばっかりの人達と接する機会が多い
彼らを見ていると、ふとそんなことをイルミネーションを眺めながら思い出す今日この頃である。言わないけどね
『我が人生に一片の悔いなし!』(最近泣いた「北斗の拳」より)
って、言えるような自分でありたいなぁ
それにしても、最近妙に涙もろい
そのうち、箸が転がっても泣くんじゃないかしら…

(石川和之)
真剣にやればやるほど自分のことが嫌いになって行くという悪循環
思えば人前で泣いたのは物心ついてから初めてだった。黙って肩を抱いてくれる手の温かさを知ったのも…。それなのに、同時にそれを冷静に観察している自分…
この感情は○○の芝居で使えるかな…とか、悔し涙はこんな具合で溢れてくるんだ…とか、もうちょっと伏し目がちの方が悲しそうに見えるけどセリフはくぐもるな…とか
この話は芝居を演らない人には理解しにくいらしい。本当はそこまで追い詰められていないんじゃないのかと
芝居を演ってる方には理解してもらえる…はず
普段自分は、芝居を始めたばっかりの人達と接する機会が多い
彼らを見ていると、ふとそんなことをイルミネーションを眺めながら思い出す今日この頃である。言わないけどね
『我が人生に一片の悔いなし!』(最近泣いた「北斗の拳」より)
って、言えるような自分でありたいなぁ
それにしても、最近妙に涙もろい
そのうち、箸が転がっても泣くんじゃないかしら…

(石川和之)
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